Narrow Stairs



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会社: Atlantic / Wea

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種類: CD
EAN: 0075678994654
形式: Import
レーベル: Atlantic / Wea
製造: Atlantic / Wea
ディスク枚数: 1
販売: Atlantic / Wea
発売日: 2008-05-13
製作: Atlantic / Wea


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レビュー


おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: the indie pop/rock.
コメント:  シアトルはベリンガム出身の4人組み、death cab for cutieの6th album。
 リリースはcdではatlantic recordingから、lpはbarsukから75枚目。

 これまでの作品では、"emo"や"indie"、"mellow"なんてキーワードが際立っていたけれども、今回は特に"indie- pop/rock"色が強く、「楽しさ」という感情が顕著でもある、意外なヒトにはちょっと意外なalbum。
 特にe.p.として先行リリースされていて、albumでも軸となっている"I will possess your heart"は、4人によるノリの良いバンドセッションが長く続いたあと、芯のしっかりしたbenのvocalが入り、alternative rock的な展開を見せつつも、やはり従来のindie-popらしさも感じられる良作。

 dcdfcでは、benの紡ぎ出すメロディーや優しい声と、chrisによる端麗なプロディース・アレンジと、nickとjasonによる調子の良いグルーブが互いに相互作用し合い、とてもオーガニックで耳馴染みの良い音楽が作り上げられます。
 ここまで普遍的でありながらも心に響かせる音を出せるのは本当に素晴らしいと思います。彼らはイイ音楽しか作れない特別な存在なのですかね。

 chris walla氏のソロと合わせて聞きたい1枚ですね。

おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: (・∀・)オ〜ホホ〜
コメント: USインディー界の重鎮デスキャブの通算六枚目、メジャー二枚目のアルバム。3年ぶり。

毎回良いアルバムを作るUSインディのアーティストは多い。彼らは作品ごとに極端に変化したりすることは少なく、
ともすればマンネリに陥りかねないところを絶妙なセンスで防ぎ、良曲を連発する。デスキャブもまた、
そういうタイプのバンドの代表であろう。今作も大変質の高いポップソングがずらりと並ぶ。

今作の特徴としては、前作では控え目だったバンドサウンドに回帰したことだろうか。彼らの作品中では
『Photo Album』のポップさや『Transatlanticism』の雄大さなどに今作のサウンドは近いのかも知れない。
しかしそれらと今作の間の大きな違いは、前作『Plans』の繊細なアレンジがバンドサウンドに盛り込まれ
ながらも、音自体がやや太くなったことだろうか。M2では珍しく太いベース音のループが曲をリードする。
また、曲によって音の奥行きを使い分けることに拘っているようにも思える。

あと、前作ではなりを潜めていた轟音ギターも、今作ではしばしば効果的に登場する。幾らかエモっぽい部分
が復活しているのだ。まあ事はそんなに単純でもないか。

まず、M1,M2と壮大な曲が続く冒頭。とりわけM2はその壮大すぎるイントロに彼らの今作における意気込み
を感じる、スケールの大きい楽曲となっている。

この二曲の神々しい感じからM3で一気にポップになる。妙に歯切れの良いサウンドだが、ギターの音などは
ポストロック通過後といった風な奥行きが感じられて美しい。その後ゆったりとしたサウンドの曲が続く。
この辺りは『Transatlanticism』にも共通する広大な風景が広がる。
そしてM9。これ、デスキャブ全曲中でも、『The Sound Of Settling』にも勝るとも劣らない、完璧な3分ポップである。
可愛らしいギターが勢いを増し、爽やかに疾走する。サビのボーカルの上昇が非常に心地よい。

その後、民族チックなリズムから壮大に展開しながらも何故かブツッと切れるM10と、少ない音でしっとり
と歌われるM11でアルバムは幕を閉じる。


個人的には後半にM2レベルの壮大な曲がもう一曲欲しかった気もするが、それでも十二分に満足できる、流石の
一枚と言える。ここから次はどのように変化するのか、早速だが楽しみでもあるし、少し心配でもある。

おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: 期待を裏切らない無印良品
コメント: 今までよりも少しアッパーなポップの方向に変わったという前評判を聞いていたので多少不安を感じつつも購入。

結果は大満足!!確かにいままでより明るい雰囲気を感じなくも無いけど、芯の部分は全く変わってない。以前からのデスキャブファンにはほとんど抵抗無く受け入れられるんじゃないかな?

デスキャブらしさは今までのどのアルバムをも一貫して貫かれていたし、同時にどのアルバムも他とは違うキャラクターを持っていた。

今回のアルバムももうひとつのデスキャブの側面。ただそれだけだと思う。

極めてデスキャブらしい、素朴で、ポップで、でもじつは練りこまれてる、良心的な音楽。

おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: 安心して聴ける
コメント: 素晴らしい。
初聴から苦痛無く最後まで通して聴ける素晴らしく完成度の高いアルバムだ。

こんなアルバムに仕上がっているのは、
おそらくバランスが最高に良いからだろう。
攻める所は攻め、抜く所は抜く。
癒すところは癒し、楽しませるところで楽しませる。
そんなバランスの良さをこのアルバムからは感じる。
しかし、ただ単にバランスが良いだけではない。
ここにはDeath Cabらしさという"アク"が存在している。

M1は、静かに始まったかと思うと
クライマックスでこれでもかと言わんばかりに音の攻撃を加え、
最後に肩透かしを食らわせるかのように静寂で〆る。
曲としての完成度も高いだけでなく一曲目の役割も果たす、素晴らしい導入曲だ。
M2はピアノが涼しさを煽る心地よいロック。ノリも良い。
M3ではアップテンポと曲調から楽しさを感じる。
M4は個人的にお気に入りで、"Cath"という歌い方に寒気を覚えた。
M5はひたすら"静"だ。
そしてM6の楽しさがその"静"から綺麗に繋がる。
さらにM6からM7へと繋がるわけだが、この繋ぎが素晴らしい。
M7は癒しと言って良いだろう。
M8は哀愁漂う、これも又素晴らしい癒し曲。こんな曲は滅多に無い。
M9では再びテンポをあげ、M10がアルバムが終わりに近づくことを知らせる。
M11はM5のようにひたすら静。

今作はDeath Cabをまったく知らない人も
すんなりと受け入れてしまうであろう本当に完成度の高いアルバムだ。
何故このアルバムの日本版が同時発売でないのか、不思議に思う。

おすすめ度: Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
製品の要約: 意外な展開
コメント: サマソニ08に彼らが出ると聞いて、今年参戦するか否か迷っている訳ですが、
そんな私の背中をそっと後押ししてくれる要因になる事を願って、このアルバムを買ってきました。

デスキャブといえばエモでありながらその胸に染み入るようなメロディーとインディー的センスなアレンジメントの妙で、
多くのリスナーの胸をくすぐってきた名バンドな訳ですが、
今回そのイメージを持ったままコレを耳にすると驚く事になるでしょう。

そういえば彼らってロックバンドなんだよな、というのが、一通り聞き終わったあとの私の直実な感想でした。
バンドアンサンブルが以前にもまして強靭になっている。特にドラムの主張が強くなっており、非常にメリハリの利いたサウンドを展開しています。
ベンのボーカルもハリのある伸びやかな響きをたたえていて、今までのささやく様なスタイルとはイメージが少し違います。
彼ららしいメロウネスを要素としては有しているものの、なんかノリノリなんですね。
具体的に書くなら、「Transatlanticism」に見られたダイナミックな要素を、よりラウドで高度なロックとして深化させたような曲が多く見られます。
なるほど、アナログにこだわったというのは納得できる。バンドとしてのテンションをなるべく直接銀盤に封じ込めたかったのでしょう。
曲調も様々で楽しい。
M2、M4、M9なんかは素直にカッコイイと感じたし、
M10なんて明らかに新機軸で、ライブで聴いてみたい音ですね(インド風パーカッション?)。

バンドとしての正統な進化だといわれればそうなのかもしれない。
でも正直な所、彼らがありがちな現代ロックバンドに接近してしまったような感じがして、
このスタイルがずっと続くのはちょっと寂しいと思ってしまった部分もあったり。
個人的にはもうちょっと従来の彼らのセンチメンタリズムを味わいたかったかも。
「PLANS」の煌びやかなサウンドメイクの反動なのだろうか。あるいはロックバンドとしての新しい意識の萌芽なのか。
でもいつまでも同じところで足踏みしているわけにも行かないというのも理解できる。
どんどん大きくなる彼らにインディーの雄なんていう冠はもう必要なくなったわけだしね。
あくまで自然体に、メジャーというフィールドにスッとなじんでしまったんだなあ。

アメリカのみならずイギリス的なテイストをも持ち合せた、優れたオルタナロックアルバム、という評がこのアルバムにはふさわしいと思います。
インディー期にこだわる人(オレか?)であっても、コレまでの系譜とは少しだけ変化したデスキャブの1作品としてみれば十分消化できる逸品です。
スッと淀みなく聞ける作品としてはキャリア最高峰かもしれない。
素晴らしいバンドアンサンブルを味わえる傑作。多くの人にオススメします。

う〜ん、サマソニ、どうしよう。行こうかな。

5/15追記:
やっぱり早すぎるレビューは良くないな。
しばらく聞き込んでいくうちに星を5つに引き上げたくなってきました。レビュー編集ではムリみたいだけど。
一つ一つのフレーズが物凄く耳に残る。素晴らしい吸引力を秘めたロックアルバムだわ、これは。傑作です。
上記にあげた不満も殆ど薄れてきた感じ。もっともっと聞き込もう。



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