帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)



帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)
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会社: 日本経済新聞社
著者: 山本 七平

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種類: 文庫
EAN: 9784532190453
ISBN: 4532190452
レーベル: 日本経済新聞社
製造: 日本経済新聞社
ページ数: 225
出版日: 2001-03
販売: 日本経済新聞社
製作: 日本経済新聞社


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レビュー


おすすめ度: Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5Average rating of 1/5
製品の要約: お友達にしたくないヒトの代表選手「唐の太宗・李世民」さん
コメント: 魏徴だったか誰だか忘れましたが、太宗・李世民に「帝王は起居注を見てはいけない」と忠告した人間がいましたね。実母を同じくする兄・李建成と弟・李元吉を殺害したうえ、父の高祖・李渕を幽閉して皇位を奪ったりしているので、彼が在世中から世間の評判をひどく気にしていたのは有名な話です。
その後継者選びや以後の政治過程から見て、人君たる者の教科書なる『貞観政要』が記す太宗の事跡は、かなり疑わしいと言われています。だからといって為政者としての彼の業績とは関係ないかも知れませんが、ほかの記録と照合すると、これも相当に怪しいとされています。
権力を握る立場にある者なら史実の粉飾や改竄はお手のもの。まあ、ときの政権が書いた「国定教科書」か、でなければ、権力者の鼻持ちならない伝記として読むくらいなら、「どうぞご勝手に」というような代物が、この『貞観政要』と言ってまちがいありません。
それにしても、いまの時代に、こんな黴臭いものを持出してくることに何の意義を認めようというのでしょうか。そこが、まるで解らないというのが率直な感想です。
いっとき、山岡荘八氏の『徳川家康』が「経営者のあるべき理想像を描いた」時代小説として企業経営者などのあいだで大ブームを巻起こしたことがありましたが、あれと同じくらい「空疎」を感じさせられた1冊でした。


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製品の要約: こんな立派な古典があるのに・・・
コメント: 現代の中国人は、自国の古典をどう思っているのでしょう。
自己主張、駆け引きの行き過ぎた現代中国人。
自己を律するということを、もっと考えてほしい。
日本人も偉そうなことは言えないが。
中国の古典に範を求めている、日本の経営者も多いと思う。
中国の経営者はどうなんだろう。

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製品の要約: 興味深く、面白い
コメント: 人の上に、頂点に立つものとして築かれた帝王学。
遥か昔の中国において、これほどまで完成されたものが存在していたとは。

「初心の気持ちを忘れずに」

これは間違ってはいない。だが、違う。
はじめることと続けることは違うのだと。

まあ、単純に、読み物として楽しめました。
帝王学というのは、非常に曖昧なものですので、これは良い取っ掛かりになると思います。

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製品の要約: 旅行ガイドのような役目の本
コメント: 貞観政要を読む前の予習には最適な本です。また、どんな本なのか概要を知る程度でよいなら価値が高いでしょう。

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製品の要約: 部下を持つ立場の人には極めて重要な視点
コメント: 「貞観政要」、リーダーシップを考える上で、極めて重要な視点を与えて
くれる良書と思います。ただし原文は大変なので、この山本七平さんの
ものを読むわけですが、これでも十分その内容は理解できます。
「守文」つまり一度できてしまったものを維持することの難しさを説き、
その一つとして、自らの行動を自省するため、側近に魏徴と王珪という2人の
(しかも敵側についていた)有能な部下をつけ、つねに自分のすることに
直言させていたという。
太宗も所々カッとなるのだが、きちんとそれに耳を傾け、自分の行動を修正
していく。まさに上に立つ者として理想的な振る舞いですね。
企業で研修を行う中でも、この視点に立ったセッションを実施しており、
これだけできた部下を持てなくても、まずは自分で自分の行動を「自省」し、
軌道修正できるような働きかけをしています。

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