自分をグローバル化する仕事術



自分をグローバル化する仕事術
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会社: ダイヤモンド社
著者: 天野 雅晴

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種類: 単行本
EAN: 9784478005965
ISBN: 4478005966
レーベル: ダイヤモンド社
製造: ダイヤモンド社
ページ数: 211
出版日: 2008-08-29
販売: ダイヤモンド社
製作: ダイヤモンド社


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レビュー


おすすめ度: Average rating of 3/5Average rating of 3/5Average rating of 3/5Average rating of 3/5Average rating of 3/5
製品の要約: ビジュアル(右脳)とロジック(左脳)を複合してプレゼンは行うこと。
コメント:  非常に読みやすい本で1日もあれば、十分だと思います。所々に太線
が引かれているので、そこだけを拾い読みして後は章ごとのポイントの部
分を読めば論点がわかるようになっています。

感銘を受けたところ

P.61 アメリカの教科書は写真や図解が少なく、大量のテキストが並んでいる。

 最近、海外の大学でFMの講義を聴いていたときに感じたことがあ
ります。それは、プレゼンのほとんどが文字で説明されていることでした。
講義が英語だったこともあるのですが、非常に分かりにくく、「何で写真や
図解やグラフを使わないのだろう?」と思っていました。写真を使う場合は
ほとんどが意味のない写真で、背景のようなイメージばかりで逆に「この写
真は何か意味があるのだろうか」と悩んでしまうことが多かったです。

 著者によると、アメリカではロジックを大切にするので、文字で順番に説
明をする必要があるとのことでした。また、日本人は右脳で判断し、アメリ
カ人は左脳で判断すると書いてあります。個人的には逆のような気もします
が、日本人はロジックよりも全体の雰囲気や周りの意見、慣例、上司の意向
などのエモーショナルな面を重視しているとは思います。

 結論としては、右脳で全体像をとらえて、図や表に表してから左脳を使って
ロジック展開を明確にして、それをテキスト化するのがいいようです。やはり、
第一印象としてはビジュアルを重視して、その後それをロジックで補強する
方法がいいようです。最初からロジックだけだと中々取っつきにくいです。

 日本では、PPTでアニメーションや音楽などを使って、非常に美しい資
料を作成する人が結構いますが、終わった後、「結局何が言いたかったのだ
ろうか?」ということがあります。

 まずはいいたいことがあって、それを分かりやすくするために写真やアニ
メーションを使うのが本質だと思います。一般的に綺麗なPPTを作れば、
それで完了となってしまう風潮はよくないと思いました。

おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: 必読!パラダイム転換期に生き残る世界(米国)標準ルールと人生哲学
コメント: 最近読んだ本の中でも、特段にお勧めしたいのが本書です。

地味なタイトルからは、およそ想像もつかないような
刺激的で、目からウロコが落ちるとはこのことといえる
必読の書にめぐり合いました。

隆盛を極めた日本経済と日本社会、特に会社組織と個人の
生き方のパラダイムは、グローバルスタンダードと世界を
過度な資本主義競争経済のパラダイムに、見事に飲み込まれ
タコツボ的な島国精神は、その良い点(美徳)、悪い点もろとも
いやがおうでも、パラダイム転換に巻き込まれて、国力の地位低下
の憂き目をみる危険にさらされています。

そんな時代の大転換を背景に、日米(特にシリコンバレー)双方の
文化、思想、哲学、ビジネスを熟知した著者による、特に日本の
ビジネスパーソンに向けた、新しいSet Agendaの提案が並びます。

本書を読むと、日頃疑問に思っていた、欧米人たちの行動習性や
思考習性の謎が解けました。特におもしろかったのは、
多様性社会における、自己主張の意義と重要性、それから、左脳思考と
右脳思考の違い、トップダウンの指揮系統の意味、そして、常に現状に
甘んじることなく、いつも自分の価値を高めるために専門性を磨き
ダイナミックに動いていくために、各自が自立することで成り立って
いる多様な社会経済の姿。

米国礼賛ともとられかねない本書は、もちろん賛否両論あることは
当然ですが、しかし、旧式な価値観と生き方を
貫いていては、世界潮流に飲み込まれていくこの国という船とともに
沈没するリスクを抱えている現在、取り込むべきルールはおおいに
学び、1度しかない人生を大いに「生ききる」術(すべ)を身に着けて
損はないと考えます。

とはいえ、そこまで大仰でなくても、米国人たちと日本人の立ち居
振る舞い、思考のくせを知ることができるだけでも、本書を読む価値
は十分にあります。


おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約:  この本を読んで,改めて自分の考えていたことは間違っていないと認識できたことは,よかった。
コメント:  この本は,シリコンバレー在住30年の著者が,自らの実体験をもとに,日本とアメリカの発想の違いを述べ,日本もこれから世界基準の考え方を持って,ビジネスに取り組まなければ,自分自身の人生を切り開くことはできないと説いている。著者のしてきには,概ね納得できる。やや「日本はダメ,アメリカが優れている」という主観がなくもない。しかし概ね言っていることは正しいと感じる。
 そして,私自身,著者の述べているようなアメリカ的な発想に憧れる方だし,日本の周囲と同じことをすることで安心するという自立心のなさには,本当に情けなさを感じている。著者が述べているようなアメリカ的な発想に,日本の会社が少しでも変化してくれればと心から思う。
 ほとんどが,自分が考えていたこととあまりにも共通点が多かったため,逆にこの本を読んでためになったということはなかった。唯一,肝に銘じておきたいと思ったのは,「自分から人間関係の橋は絶対に燃やしてはいけない("Don't Burn Any Bridges.")」という文章だ。会社を辞めるとき,どうしても清々した気持ちで去る可能性が高くなってしまう。しかし,そんなときでも「またこの会社とビジネスをすることになるかもしれない」という謙虚な気持ちを持って「何かあったら連絡してください。いつでもお手伝いしますよ」と言えることは,とても紳士的で素晴らしいことだなと感じた。
 この本を読んで,改めて自分の考えていたことは間違っていないと認識できたことは,よかった。

おすすめ度: Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
製品の要約: 「ワンランク上のビジネスパーソンになるために!!」
コメント: 若手ビジネスパーソンは是非読んでおきたい。
ドメスティック文化の企業にいても、一歩外に出れば、
否が応でも「世界標準」「グローバル化」の波は押し寄せて来ている。
ワンランク上を、目指すなら「世界標準ルール」を理解しそれを使い
こなようにならないと・・・
著者は、「世界標準」のルールを5つに分けそれを簡単に解説している。
特にコミュニケーションのルールは、日本人ビジネスパーソンのそれとは
大きく異なる。この基本の部分で躓いていては到底「成功」は覚束ない。
シリコンバレー学び、実践してきた著者の「20の成功のルール」・・・
企業に依存しない、上司に頼らない、そんな自分を創るために若いうちに
触れておきたい。


おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: 渡米している社員としての感想
コメント: 私はこの本の著者が経営している会社の社員です。
私が渡米してから2年半が経過しようとしていますが、この本を読んで、
"あ、これはこういうことだったんだ"と気づかされたことが何点もありました。
日本にいて、アメリカの生活やビジネス文化に触れたことがない読者は、
この本に書かれている多様化社会の文化を"本当?"と素直に受け入れることは
難しいかもしれません。実際私がこの文化に触れていなかったら、
この本に書かれている多様化社会をイメージするのは少々難しいだろうと思います。
しかし私はこの本に書かれている通りの社会をこの目で見て、
実際に体感することで、著者が伝えたいことが容易に受け入れられ、
私はとても貴重な体験をしているなと改めて感じると共に、
その文化の根源を知れたことで多様化社会への理解が深まりました。

また、この本に書かれている商談や会議の進め方はとても勉強になると思います。
私が出席するような会議で、このようなハイレベルの展開のものは見たことがありませんが、
将来このことを知っているのといないのとでは大きな差が出てくると感じました。
日頃、失礼な態度や言動を謹んでいるつもりでも、多様化社会のルールを知らないと、
自分では気づかない内に相手に失礼な態度をとってしまうかも知れず、
文化の違いの恐ろしさもこの本から感じ取ることができます。

グローバル化を目指している人には特に、また海外に興味がない人でも今後日本がこのような
社会になる可能性があることを知るという意味で、一読者としてお勧め出来る一冊です。

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