茨の木



茨の木
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会社: 幻冬舎
著者: さだ まさし

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種類: 単行本
EAN: 9784344015012
ISBN: 4344015010
レーベル: 幻冬舎
製造: 幻冬舎
ページ数: 299
出版日: 2008-05-19
販売: 幻冬舎
製作: 幻冬舎


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レビュー


おすすめ度: Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
製品の要約: 泣かせられて・・・
コメント: 昨年の九月に急逝した父の遺品としてヴァイオリンが「形見分け」のつもりだろうか,兄の健一郎から,真二の元へ届いた。福岡市の早良区にある実家は酒屋であり,兄は父の跡を継いで4代目である。昨年の春の終わりに実家へ帰郷した際,兄と実家の経営についての酒の勢いもあり,口論となって実家を飛び出した。「もう来んでよか」それが最後に聞いた父の一言となった・・・

上記のヴァイオリンの出生を求めにイギリス,スコットランドを巡る旅を描いた物語である。その旅の中で家族の絆などを再認識するという話であるが,ラストに関して多少ばたばたとしてもう少し余韻を残してくれた方がいいと感じる反面,中盤が少しゆったりしすぎていたような気もする。しかし,思わず涙してしまう場面もあり,人前で読んでいたためこらえるのが大変であった。全般的に読みやすい本でもあり,感動作であることは間違いないのではないかと感じた。

おすすめ度: Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5Average rating of 5/5
製品の要約: 茨の木
コメント: さだまさし第4作目の小説です。

あらすじは,すでに書かれているので省略しますが,著者が所有するヴァイオリンの制作者捜しの旅(実話)がモチーフの一つとなっています。
この物語に登場する人物は,みんな心根が優しい。自分のことをさしおいて,他人の幸せを第一に考えてしまう人ばかりです。
涙なしに読めないし,読後感がすっきりしているのも特長です。
人の生き方,人と人との関わり方はそんなに単純ではないかもしれないけれど,肉親でもない相手をかばうために(たとえほのかな好意があったにせよ),無意識に銃弾の盾になれる主人公のスタンスに共感を覚えました。

おすすめ度: Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
製品の要約: 茨の木って気になるタイトル!
コメント: 待ちに待った第4作目登場です!早速1回読みました。やはり主人公を取り巻く人の死や病気が主人公を意外な方向へ導いていきます。タイトルの「茨の木」がどう関わってくるのか導入部からどんどん惹きつけられてしまいます。小説は体験を元にして書くことがあると聞きますが今回はさだまさしさんが自身のバイオリンのルーツをたずね、実際にスコットランド・グラスゴーを訪れた実話をベースにしています(TV番組や媒体を通じその経緯や結果を知っていましたがどう活かされるのか楽しみでした)。そのせいか虚構性が過去の小説に比べ若干薄い気がしますが、その時の強い感動が表現を変えて伝わってきます。興味のある方はその体験談と照らし合わせ乍読まれると良いと思います。今回映画化はどうでしょう?


おすすめ度: Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5Average rating of 4/5
製品の要約: やっぱり温かい
コメント: 過去3作、いづれも映像化されてきたさださんの4作目。

今回は主人公、博多出身です。
舞台は主にイギリスですが、これまでと違ってスピード感のある展開の内容もあり。
けれどやっぱり温かいです。
職場で読んでいたのですが、ずっと泣きそうでした。
けれど終わり方に少々疑問を感じるところがあったので、星4つで。




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